先週にも増してあっという間に時間が過ぎていく今週、もう水曜日になっちゃった・・・。
来週月曜日はまたまた復習テストだと思うと第1回のテストは昨日終わったばかりなのにすでに次なる緊張の嵐。 さて、昨日から始まった研修は実際に体験してみる時間をたくさん与えてくれる。原則的に午前中と午後の2時間は講義、残り3時間は実習というペース配分。それだけ「使ってみなくちゃ分からない」ということなのね。今日も「じゃあ今から3時間は午前中に講義した内容を実際に手を動かしてみて、分からないときにはまず説明書をよく読んで」と実習が始まった。 実習とは言いつつも実物は人数分(20人弱)用意されているわけではないから4~5人一組であれこれいじってみる事になるのだけれど、ピチピチのお嬢さん達(中国人)は思いの外せっかちらしい。 説明書を眺めることもしなければ、操作方法を確認することも無くいきなりあれこれいじり始める。ところが使ったことが無いものをいじるわけだから当然のことながら目的は達成できない。途端に逆ギレ。「有毛病(この機械がおかしい)!!」 何をしようとしているのかを尋ねればなるほど先ほど授業で「こういう使い方も出来ますよ」と説明された内容。こちらも詳しい操作方法はきちんと覚えているわけではないのでまずは説明書に目を通し、「まずはこのボタンを押して、次は・・・」と言い始めた時には既に次なるボタンが押されている。 今どのボタンを押したの?表示を見ると間違ったものを押したみたいだけど・・・? 「え?そうなの?じゃあもう一度」 また最初から操作再開。 「さっきと同じように一番最初はこのボタンで、次はこっちのボタンを2回・・・」 言いかけたときにはものすごいスピードでボタンを押している。 でも、押し方が乱暴だしあまりに早くて機械は「2回」とは認識できていないみたい・・・ 「ほら、この機械やっぱりおかしい!あなたの言うとおりにしてもできないじゃない!!!!」 「機械がおかしいんだからもうやめた!」 いや、そうじゃなくてさ・・・ 結局彼女たちが放り出した機械をそのままお借りして、説明書をよく読みながら操作を進めると授業中に教わったとおりの機能が使える。日本人の生徒二人で「出来たね♪よかった~」と喜んでいると 「どうやったの?教えて!」 授業中、わからないことが出てくると次々授業を中断して質問して彼女達に迷惑をかけているのだからお手伝いできることは喜んで! 「さっきの失敗はボタンの押し方が早すぎたみたいよ。まずこのボタンを押して、次にこっちの・・・・・」 言いかけたところでまたもや乱暴に2回 やはり上手くいかず「もうこの機械嫌い!」と席を立って行っちゃった・・・。 説明書も私たちが読むよりもずっと早く、正確に理解できるのだから読んでみたらいいのに、彼女は結局授業終了まで一度も自分で説明書を読むことは無かった。 外国人の、あなたたちより一回り以上も年上のオバちゃんからすると、その中国語と覚えのいい若い脳ミソは本当にうらやましいんだけどな~。 一方、職場を替わるにあたってあれこれと発生する手続きで日本の大学からの証明書が必要な件があり、10日ほど前にメールで手続きの方法と費用について問い合わせをした。忙しい人たちが回答してくれるのだから数日はかかるだろうと思ってはいたけれど、10日も経つとさすがに放置されている判断せざるを得ない。 毎日バタバタ過ごしているとはいえ10日も黙って待っているのはのんびりしすぎか? でも、日本の人たちってこういう事はとってもキチンとしていると思っているのだもの・・・。 本日のお昼ご飯 ・春雨と野菜の和え物 ・お豆腐のそぼろ煮 ・ごま花巻 練りごまを巻き込んだ花巻、ごま好きには嬉しい主食だった。
by lingyangnai
| 2006-08-10 00:13
| 社員食堂
|
カテゴリ
以前の記事
お気に入り
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||