まるで春に戻ったような強風の吹き荒れる北京。
この街は本当に汚いのだな~と実感する。 朝、自宅から事務所までたった15分歩いていっただけで顔中ジャリジャリ、髪の毛バサバサ。 一体どれだけホコリが舞っているのよ? 午前中も仕事の合間にふと目を上げれば窓の外にはビニール袋やらよく訳のわからないものが舞っている。私がいるのって6階なんですけど・・・。 お昼は強風に負けて ほとんど表を歩かなくていい隠泉の高級ランチ。 ・親子丼 親子丼と言えば卵と鳥肉、そして三つ葉。 隠泉の親子丼、卵と鶏肉はお約束、そして香りが全く無い、三つ葉のようにも見える葉っぱがちらほら、そして筍が入っていた。 出来れば海苔が散らしてあると嬉しいな~。 嵐のような風の中をホコリにまみれて外出、外出ついでに銀行で電気カードに度数を購入しようと試みるも 「パスワードが違います」 ありえないでしょ~。 だってたった今残高照会でパスワードを入力したところよ? 係員を探すも姿が見えないので保安のお兄ちゃんに尋ねてみると 「問合せ用のパスワードは?」 問合せ用のパスワードってなに?そんなもの会社から銀行カード渡される時に知らされてないですけど? よくよく尋ねて見れば口座を開く際に「問合せ用パスワード」と「引き出し用のパスワード」を設定するらしい。で、この2つは通常同じパスワードを設定するのだと言う。 ちょっと待ってよ・・・。ってことは昨年夏に散々すったもんだしたトラブルの再来ということ? あの時も銀行の担当者が「うっかり間違って適当にパスワード設定しちゃった・・・」だったわけで、そのわけの分からないパスワードは即座に変更したわけだから現状は引き出し用パスワードは自分が設定したもの、問合せ用パスワードはあのわけの分からない数字の羅列がいまだに設定されているってことでしょう? どうせ今から調べてもらっても正しい問合せ用パスワードなんて出てこないんだろうな~。 だって会社の財務が申請したのとは違うパスワードを銀行の担当者が「うっかり間違って別な数字を設定しちゃった♪」だったのだもの。 ということは、本来銀行カードで出来るあれこれは何一つ出来ないと言うこと。 こうやって場当たり的に処理された諸々の不便を引っかぶるのは最終ユーザー。 間に介在したはずの人達は全員そっぽ向いてお終いってのがこの国なのね。 こうやって不便のたらいまわしをするくらいなら最初から見掛け倒しの親切で 「会社で口座開設の手続きはしますから」なんて言わないで欲しい。 第一カードを渡してくれる時にパスワードが2つ設定されているなんて話は一言もしてくれなかったじゃない? 銀行側も後々照会できないような機能や管理は止めて欲しい。 責任のとれない親切はむしろ嫌がらせです それにしても今更の嵐ふたつ、あ~不愉快!!! 更に不愉快なのは電気を使うためには大嫌いな工商銀行の窓口に、 貴重な休日の時間を使って2時間以上も並ばなくてはならないこと。
by lingyangnai
| 2007-05-17 15:38
| お外ご飯
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