ごはんの友

会議週間はいよいよ終盤を迎えるものの、日々刻々と迫っているのは「決算」。
今夜もその決算に向けて3時間ほど残業。

それでも精神的にまだ余力がある証拠、まっすぐ自宅へ戻ってきておうちご飯。
時間的に手間隙のかかるものは無理なので・・・
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・青ネギたっぷりの卵焼き
・おかかと大葉のトマト
・浅漬け
・玄米・雑穀入りご飯
・お味噌汁(ほうれん草、シメジ)

このところちょくちょく登場する浅漬け、留学生時代は「必ず」と言って良いくらい冷蔵庫に入っていた「さんじょ的ごはんの友」。浅漬けさえ冷蔵庫に入っていればご飯を炊いて、インスタントのお味噌汁で立派な食事になる。当時留学していた大学は、キャンパスが広大なことでも有名。一説には学内で生活する人が1万2千人だと言う。学内を移動するにも自転車は必須アイテム。学内には郵便局から銀行まで何でもあったけれど、一番近い公共施設の郵便局まで片道1.5キロは有ったはず。一番近い学食も歩いて行ったら10分前後、お腹が空いても「食べに出るのがめんどくさい」というときには浅漬けにどれだけ助けられたか・・・。
更に、日本人では最年長だったこともあり、隣近所の友人達が「ママ~、お腹空いた。なんかある?」と尋ねてくることも良くあった。冷蔵庫の浅漬けは時に「みんなのご飯の友」になったり「ビールのお供」になったり。大きな密閉式のビニールバッグにたっぷり作ってもあっという間に無くなった。

手元にある調理器具は包丁、まな板、ちょっと深めのホットプレート、大きめマグカップ2杯分のお湯が沸かせるポットだけという環境でも浅漬けは作ることが出来たし、中国の野菜は安くて美味しい。そうそう、初めて学内の市場に買い物に出かけ、まだまだ暑い9月だと言うのに、生肉の塊が冷蔵庫ではなく、ベニヤ板の上にどーんと置かれて売られていたのにはビックリしたな~。包丁も「ホントに洗ってますか?」という感じだったし、包丁を拭いている布はとても「ふきん」と呼べるようなものではなかった。「台ふきん」と「ふきん」の区別ってしてないでしょ?と言うようなボロきれがベニヤ板の隅に置かれていたことをはっきりと思い出す・・・。

今はアパートの中に小さなスーパーがあって、いつでも必要最低限のものが手に入るようになって浅漬けを作る回数も減った。
今夜は嘗て留学生寮で友人達と「やっぱりこういうご飯が一番美味しいよね」と囲んだ食卓のようなメニューになった。
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by lingyangnai | 2006-03-22 23:33 | おうちご飯


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