店長との甘いひと時

日本に帰ったら必ずお時間を頂戴する方がいる。一時帰国をしたらまず最初にご挨拶に伺うのは社会人デビューをさせていただいた職場(アパレルメーカーの売場)の店長。
たった2年強しか勤務しなかった私を今でも可愛がってくださるとてもありがたい人生の先輩である。

久し振りで店長とお目にかかって美味しいものを戴きながらいろいろなお話をさせていただいた。
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・季節のフルーツとブランマンジェ
・プーアール茶のプディング フルーツ添え

十数年も前ではあるけれど、当時の私を振り返ると今よりも更に頑固だったし、世間を全く知らないくせに、働くという事さえも知らなかったくせに、本当に本当に生意気だったな~と反省しきり。恐らく店長の年齢は現在の私の年齢と大差なかったのではないかと思う。バブルが弾けた後とは言え毎月数千万の売上目標が本社から送られてきて、店舗を任されて、私のような部下を教育しつつ売上を作らなければならなかった店長のプレッシャーはそれはそれは大変なものだったであろうということは想像に難くない。
今現在、私は当時の店長のように女性ばかりの部下を差配して、店舗一つを切り盛りする事はできるだろうか?想像しただけでも絶対に無理だ・・・。

この職場には「5つの心のエチケット」というものがある。
・「はい」という素直な心
・「すみません」という反省の心
・「おかげさまで」という謙虚な心
・「ありがとう」という感謝の心
・「私がします」という奉仕の心
勤務していた頃は正直なところ「バカらしい・・所詮は営業トークでしょ?」とへそ曲がりな事を思ったことも良くあったのに、今は私自身を戒めてくれる良き行動指針として手帳に書き留めている。何か上手く行かないことが降りかかる時、たいていはこの5つのエチケットの何かが足りない時でもある。

社会人1年生になるにあたり、こういう職場で、彼女のような上司と出会い、そして今も当時以上のお付き合いをさせていただける幸せを、美味しいスウィーツと一緒に堪能した。

店長、またお目にかからせてくださいね。
次回お目にかかるときにはもっと自信に溢れた元気な自分でお目にかかりたいと思います。
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by lingyangnai | 2006-01-27 21:25 | お外スウィーツ


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